パウパトで学ぶ英語での準備万端 - いつでも大丈夫 "Ready when you are."
自分の準備ができていることを相手に伝える場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。
今日は、海外アニメ パウ・パトロールのseason1 エピソード『PUPS SAVE the TREATS』(邦題:おやつだいピンチ)から、英語での準備万端について役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS SAVE the TREATS』
パウパト達のおやつを積んだトラックが、海に落ちかけるトラブルを、パウ・パトロールが助けるお話です。
以下は、ライダーがパウパト達に救出のための指示を出すシーンです。6:00〜)*1
ライダー(ケント):
Zuma, I'll need you to ride your hovercraft out with me
to hook the winch onto the van.
(Zuma、君には僕とホバークラフトで出て、トラックにウインチをひっかけてもらいたい。)
ズーマ: Ready when you are, Ryder !
(いつでも大丈夫ですよ、Ryder!)
ライダー(ケント):All right! PAW Patrol is on a roll !
(よろしい。PAW Patrolは絶好調だ!)
役立つフレーズ
自分の準備ができていることを相手に伝える場合は、
"Ready when you are."
と言いましょう。
このフレーズは、"I'm ready when you are ready."を省略した表現で、"(自分の準備はできているから、あなたの準備できているなら、)いつでも大丈夫"という意味になります。
また、同様の意味の表現としては、"I'm ready if you are."や"Whenever you are ready."があります。
今回のセリフで出てきた、依頼表現"I'll need you to〜"は、以下の記事で説明していますので、ご覧頂ければと思います。
今日から使えるフレーズ
A : I need your help. What time is convenient for you?
(手伝ってもらいことがあるんだけど。都合がいいのはいつ?)
B : Ready when you are.
(いつでも大丈夫だよ。)
パウ・パトロールのここがすごい!
今回のシーンでは、パウパト達自身のおやつが失われる危機のトラブルで、トラブルを聞いた瞬間は、皆、動揺していましたが、いつも通り活躍し、無事、おやつを乗せたトラックを引き上げることができました。パウ・パトロールは、どんなトラブルでも、冷静に考えて、物事に動じず行動できるチームです。
単語メモ
hook : [動] ひっかける