パウパトで学ぶ英語での感謝の伝え方
誰かに何かをしてもらったり、助けてもらったりした時に、どのように英語で感謝の気持ちを伝えればよいのでしょうか。
今日は、パウ・パトロールのエピソード『PUPS and the KITTY TASTROPHE』(邦題:こねこといっしょにおおさわぎ)から、英語での感謝の気持ちの伝え方について役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS and the KITTY TASTROPHE』
パウ・パトロールが海に流された子猫ちゃんを助けるお話です。
パウ・パトロール達は子猫を助けて飼い主の女の子に引き渡しました。そして、以下は、飼い主の女の子がRubble(ラブル)に感謝を伝えるシーンです。(10:50〜)*1
飼いの女の子 : Thank you for saving my kitty.
(私の子猫を助けてくれてありがとう。)
You're all heroes!
(あなた達はみんなヒーローですね!)
Rubble : Goodbye, itty-bitty witty-kitty.
(さよなら、とても小さな、気が利く子猫ちゃん)
Ahem, I mean, you're welcome.
(えへん、言いたいのは、どういたしまして)
役立つフレーズ:"Thank you for〜"
感謝の気持ちを伝えるときは、
"Thank you for +感謝の内容"
と言いましょう。"Thank you."だけだと、何のことに対する感謝なのか伝わらない可能性があるので、forの後に感謝の内容を名詞や動名詞で添えて言いましょう。また、感謝の気持ちを強調したいときは、"Thank you so much for〜"、"Thank you very much for〜"と言ってもいいでしょう。
今回のシーンでは、子猫を飼い主に引き渡したときに、Rubbleが、涙ぐみ、言葉に詰まります。Rubbleは、日本語音声だと関西弁ですし、普段は、場の盛り上げ役というイメージではありますが、実は、面倒見がよく、感情豊かで優しいメンバーでもあります。
単語メモ
itty-bitty : [形] とても小さな
witty : [形] 気の利いた