パウパトで学ぶ英語での状況確認
何か困っている人がいたり、何かおかしなことが起きた時に、どのように英語で状況を確認すればよいのでしょうか。
今日は、パウ・パトロールのエピソード『PUPS SAVE A TRAIN』(邦題:ケイティからのSOS)から、英語での状況確認について役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS SAVE A TRAIN』
パウ・パトロールが岩崩れで動けなくなった列車を助けるお話です。
以下は、急に止まった列車に乗っていたKatie(ケイティ)が、列車の運転手に状況を確認した後、パウ・パトロールに電話で助けを求めるシーンです。(13:30〜)*1
Katie : Excuse me! What happend?
(すみません!何があったの?)
列車の運転手 :Rockslide on the tracks!
(線路で岩崩れがあった!)
We're stuck on the bridge till they can find someone who can clear it!
(岩崩れを片付けられる人を見つけるまで橋の上で立ち往生だ。)
Katie : I know who can help!
(助けてくれる人を知っているわ。)
*KatieがRyderに電話*
Ryder : Hello, Ryder here!
(もしもし、こちらRyderです。)
Katie : Ryder, there's been a rockslide at the old trestle bridge!
(Ryder、古い橋脚橋で岩崩れが起きているの。)
Ryder : Hold on, let me look through the periscope.
(ちょっと待ってて、潜望鏡で確認させて。)
役立つフレーズ:"What happend?"
英語で状況を確認するときは、
"What happend?"
と言いましょう。
似たような表現のバリエーションとしては、以下があります。
- "What happend?"
- 何があったの?(過去に発生したことを確認)
- "What's(What has) happend?"
- 今まで何があったの?(過去に発生して今も継続していることを確認)
- "What's happening?":
- 何が起こきているの?(今、発生していることを確認)
これらは、ニュアンスも、発音も似ているので区別が難しいですね。
今回のシーンでは、KatieからSOSの電話を受けるまで、Ryderは電話でゲームをしていました。Ryderは、Katieから電話を受け取り、話を聞いた瞬間、すぐに状況の目視確認を行いました。Ryderは、隙間時間を思う存分楽しみ、仕事への切り替えが速いリーダーです。
単語メモ
rockslide (rɔ́kslàid): [名] 岩崩れ
track (trǽk): [名] 線路
trestle (trésl): [名] 橋脚
periscope (périskòup): [名] 潜望鏡