パウパトで学ぶ英語での遠回しの反対 "I'm not so sure about that."
相手の発言に対して同意や肯定できないことをやんわりと伝えたい場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。
今日は、海外アニメ パウ・パトロールのエピソード『PUP a DOODLE DO』(邦題:パウ・パトロールしゅつどう! )から、英語での遠回しの反対について役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUP a DOODLE DO』
テレビ撮影中にどこかに行ってしまった、市長のにわとりのペットをパウ・パトロールが探すお話です。
以下は、市長がテレビクルーに撮影が台無しになったことを謝罪したシーンです。(21:50〜)*1
市長 : Sorry we spoiled your TV show.
(テレビ撮影を台無しにしてしまってごめんなさい。)
テレビクルー : Spoiled? It was great! Action, comedy, drama.・・
(台無し? ものすごく良かったですよ! アクション、コメディ、ドラマがあった。)
Chase : I'm not so sure about that.
(それはどうかな。)
役立つフレーズ
相手の発言に対して同意や肯定できないことをやんわりと伝えたい場合、
"I'm not so sure about that."
と伝えましょう。直接的な強い否定を避けたい場合に使います。
また、自分が言うことに確信が持てない場合は、"I'm not sure〜"を、『〜はわかりかねます。』という意味で使います。直接的に伝える"I don't know〜”よりやわらかい表現になります。
今日から使えるフレーズ
- 相手の言ったことに対してやんわりとした否定
A : Everything is on schedule.
(予定通り順調に進んでいます。)
B : "I'm not so sure about that."
(ちょっと、それはどうかな。)
- 自分に確信が持てないときの否定
A : How can I get to the station?
(駅までどのように行けばいいでしょうか。)
B : I'm not sure, but I think that It's not so far from here.
(ちょっとわからないですが、ここからそんなに遠くないと思いますよ。)
パウ・パトロールのここがすごい!
今回のシーンでは、アドベンチャーベイ紹介のテレビ撮影をする予定が、急遽、市長のペット捜索するパウ・パトロールが撮影され、アクションあり、笑いあり、感動ありの最高の番組が撮れました。パウ・パトロールは、いつも、人に興奮、笑顔、感動を与えられる行動をしている最高のチームです。
単語メモ
spoile(spɔil) : [動] 台無しにする