海外アニメで子供とおうち留学

英語勉強中の4児の父が子供と一緒にみた海外アニメから役立つ英語フレーズを紹介

パウパトで学ぶ英語での問題解決 "figure out"

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 自分で問題を解決する意思を伝えたい場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。

 今日は、海外アニメ パウ・パトロールのエピソード『PUPS and the SNOW MONSTER』(邦題:モンスターをおえ)から、英語での問題解決について役立つフレーズを紹介します。

ストーリー:『PUPS and the  SNOW MONSTER』

 雪山ででたと大騒ぎになっているモンスターの正体をパウ・パトロールが突き止めるお話です。

 以下は、モンスターの正体を突き止めるためにパウ・パトロールがJakeのスキー場に出動したシーンです。(17:40〜)*1

Jake : Aw, thanks for coming, Ryder and the PAW Patrol.

             (おお、来てくれてありがとう、RyderとPAW Patrol達。)

           Ski season would be a bummer with no skiers.

             (スキーシーズンが、スキー客なしでがっかりしちゃいそうだ。)

Ryder : We'll figure this mystery out. 

             (私達がこの謎を解決するよ。)

*2

 

役立つフレーズ

 自分で問題を解決する意思を伝えたい場合、

"figure out"

を使いましょう。

 このフレーズには、もともと自分で考え出して『理解する』というニュアンスがあり、そこから派生して『解決する』、『計算する』という意味もあります。

 また、この述語は、通常、"figure out〜"と、動詞+副詞+代名詞の順番ですが、上のセリフのように、"figure 〜 out"と、動詞+代名詞+副詞の順番にもできます。

 

今日から使えるフレーズ

 

I figured out what was happening.

(私は何が起こっているか理解した。)

 

We have to figure out the problem.

(私達はその問題を解決しないといけない。)

 

I figured out how much it costs.

(私はそれにどれくらいコストがかかるか計算した。)

 

 今回のシーンでは、雪山でモンスターが出たという噂で、スキー客は大騒ぎでしたが、パウ・パトロール達は、謎には、"simple explanation"、 "logical explanation"があると信じ、噂のままにせず、見事に謎を解決しました。パウ・パトロールは、状況を正確に把握し、問題に真摯に向き合い、ロジカルに解決できるチームです。

 

単語メモ

bummer(bʌ́mər) : [名] がっかりすること 

 

参考 

*1:時間は、Netfilix動画での会話シーンのだいたいのタイミングです。

*2:日本語訳は、私のオリジナルのため、適切でない可能性があります。