パウパトで学ぶ英語での問題解決 "figure out"
自分で問題を解決する意思を伝えたい場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。
今日は、海外アニメ パウ・パトロールのエピソード『PUPS and the SNOW MONSTER』(邦題:モンスターをおえ)から、英語での問題解決について役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS and the SNOW MONSTER』
雪山ででたと大騒ぎになっているモンスターの正体をパウ・パトロールが突き止めるお話です。
以下は、モンスターの正体を突き止めるためにパウ・パトロールがJakeのスキー場に出動したシーンです。(17:40〜)*1
Jake : Aw, thanks for coming, Ryder and the PAW Patrol.
(おお、来てくれてありがとう、RyderとPAW Patrol達。)
Ski season would be a bummer with no skiers.
(スキーシーズンが、スキー客なしでがっかりしちゃいそうだ。)
Ryder : We'll figure this mystery out.
(私達がこの謎を解決するよ。)
役立つフレーズ
自分で問題を解決する意思を伝えたい場合、
"figure out"
を使いましょう。
このフレーズには、もともと自分で考え出して『理解する』というニュアンスがあり、そこから派生して『解決する』、『計算する』という意味もあります。
また、この述語は、通常、"figure out〜"と、動詞+副詞+代名詞の順番ですが、上のセリフのように、"figure 〜 out"と、動詞+代名詞+副詞の順番にもできます。
今日から使えるフレーズ
I figured out what was happening.
(私は何が起こっているか理解した。)
We have to figure out the problem.
(私達はその問題を解決しないといけない。)
I figured out how much it costs.
(私はそれにどれくらいコストがかかるか計算した。)
今回のシーンでは、雪山でモンスターが出たという噂で、スキー客は大騒ぎでしたが、パウ・パトロール達は、謎には、"simple explanation"、 "logical explanation"があると信じ、噂のままにせず、見事に謎を解決しました。パウ・パトロールは、状況を正確に把握し、問題に真摯に向き合い、ロジカルに解決できるチームです。
単語メモ
bummer(bʌ́mər) : [名] がっかりすること