海外アニメで子供とおうち留学

英語勉強中の4児の父が子供と一緒にみた海外アニメから役立つ英語フレーズを紹介

パウパトで学ぶ英語での部分否定 "Not exactly."

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 相手の言ったことに対して完全に肯定できない、そうとは言いきれないときは、英語でどのように否定すればいいのでしょうか。

 今日は、海外アニメ パウ・パトロールのエピソード『PUP PUP AND AWAY』(邦題:ドタバタ!ききゅうレース)から、英語での部分否定の仕方について役立つフレーズを紹介します。

ストーリー:『PUP PUP AND AWAY』

 気球レースに参加する市長をパウ・パトロールが助けるお話です。

 以下は、飛んでいってしまった市長が乗る気球に、Ryderが追いついて乗り込んだシーンです。(19:30〜)*1

市長 : I'm so glad everything's okay now.

  (全てがうまくいっていてとても嬉しい。)

Ryder : Not exactly.

    (そうとは言えない。)

*気球が灯台にぶつかりそうになり、Ryderが回避*

Ryder : Close one. All right, Mayer.

             (危ないところだった。もう大丈夫だよ、市長。)

*2

 

役立つフレーズ:"Not exactly"

 相手の言ったことに対して完全に肯定できない、そうとは言いきれないときは、

"Not exactly."

と言いましょう。

 このフレーズには、部分否定の『厳密にいうと、完全にそうとは言えない』という意味や、否定を和らげる『ちょっと違うかな』という意味があります。

 

以下、日常で使いそうなアレンジフレーズです。

A: Is my understanding correct?

(私の理解は合っていますか?)

B: Not exactly.

(ちょっと違うかな。)

 

 今回のシーンでは、Ryderは、市長を助けるために、飛んでいる気球に飛び込んだ後も、すぐに安心せず、周囲の安全を確認し、灯台への衝突を回避しました。Ryderは、危険回避能力のある、頼れるリーダーです。

 

単語メモ

 

参考

*1:時間は、Netfilix動画での会話シーンのだいたいのタイミングです。

*2:日本語訳は、私のオリジナルのため、適切でない可能性があります。