パウパトで学ぶ英語での意気込み - 『努力します』 "I'll try my best."
できるかわからないけど、努力することを伝えたい場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。
今日は、海外アニメ パウ・パトロールのseason1 エピソード『PUPS and the GHOST PIRATE』(邦題:ゆうれんせんとハロウィン)から、英語での意気込みについて役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS and the GHOST PIRATE』
ハロウィンパーティを開いている幽霊船で、船が勝手に動いたり、不気味な音がする怪奇現象の謎を、パウ・パトロールが解き明かすお話です。
以下は、パウ・パトロール達に怪奇現象の起きた幽霊船に乗り込むでシーンです。14:40〜)*1
ライダー(ケント):
Skye, you and Marshall have to slow the ghost ship down so Zuma and I can get on board.
(スカイ、君とマーシャル は幽霊船を減速しなければならない、そうすると、ズーマと僕は船に乗り込める。)
Can you get close enough to lower the sails?
(船の帆を下げれるために十分近づくことはできる?)
スカイ:
I'll try my best.
(努力します。)
役立つフレーズ
できるかわからないけど、努力することを伝えたい場合、
"I'll try my best."
と言いましょう。
このフレーズは、困難で自信がない状況で使われ、『(できるかわかないけど、)頑張ります、努力します。』という意味があります。
他にも、『頑張ります。』を意味する一般的な表現としては、"I'll do my best."がありますが、こちらも、できるかどうかは保証しないニュアンスが含まれています。
仕事などで『気合いを入れて頑張ります。』と伝えたい場合は、"I'll work hard on it."や"I'll get it done."等の表現が使われます。
今日から使える例文
- できるかわからないけど、努力します。
A : This job is so tough. I'll try my best.
(この仕事はとても難しい。努力します。)
B : Break a leg!
(がんばれ!)
- 気合を入れて頑張ります。
A : I need you to deal with this problem.
(君には、この問題の対応をしてもらいたい。)
B : I got it. I'll get it done.
(了解です。絶対に終わらせます。)
パウ・パトロールのここがすごい!
今回のシーンでは、ハロウィンパーティで、怪奇現象が発生し、みんなが怖がってびくびくしていました。しかし、ライダーは、"I'm sure that there's a simple explanation."と言って、この現象の説明ができるはずだと信じて、恐怖に怯えることなく、自ら果敢にも原因を突き止めました。ライダーは、どんな不思議なことが起きても、自分を信じ、謎を解き明かすことができるリーダーです。
単語メモ
get on : [述] (乗り物に)乗る
参考
パウパトで学ぶ英語での感情表現 - 『怖い』 "spooky"
ハロウィンで怖い仮装をみた場合、英語でどのように感情表現すればいいのでしょうか。
今日は、海外アニメ パウ・パトロールのseason1 エピソード『PUPS and the GHOST PIRATE』(邦題:ゆうれんせんとハロウィン)から、英語での手伝いについて役立つフレーズを紹介します。
ストーリー:『PUPS and the GHOST PIRATE』
ハロウィンパーティを開いている幽霊船で、船が勝手に動いたり、不気味な音がする怪奇現象の謎を、パウ・パトロールが解き明かすお話です。
以下は、ライダーが、集まったパウ・パトロール達に幽霊船で起きた怪奇現象を説明するシーンです。11:50〜)*1
ライダー(ケント):Strange things are happening at the Captain Turbot's Halloween party.
(タルボット船長のハロウィンパーティで奇妙なことが起きているんだ。)
The sails mysteriously raised on the ghost ship. And it sailed out into the bay.
(幽霊船の帆があがって、湾に出てしまった。)
ロッキー:That's too spooky.
(それはとても怖い。)
役立つフレーズ
ハロウィンで怖い仮装をみた場合は、
"spooky"
と感情表現しましょう。
"spooky"には『怖い』、『気味が悪い』という意味があり、幽霊が出そうなものや話に対して使われます。
今日から使える例文
以下に怖いを表す英語での表現と例文をまとめました。
怖いの 表現 |
ニュアンス | 例文 | |
afraid | 怖さを感じたことを表現するために一般的に幅広く使われます。 |
Don't be afraid of making mistakes. (失敗を恐れるな。) |
|
scared |
afraidに怯えるニュアンスが加わったものです。 |
I'm scared of heights. (高いところが怖い。) |
|
frightened |
sacredに突然の恐怖のニュアンスが加わったものです。 |
I was frightened by the strange sound. (奇妙な音にびっくりした。) |
|
horrified | horrorの派生でより強い怖さを感じた時に使われます。 |
I was horrified of this dark. (この暗闇はとても怖かった。) |
|
terrified | terrorの派生でより強い怖さを感じたときに使われます。 |
I was terrified of this disaster. (この災害はとても怖かった。) |
|
spooky | 幽霊が出そうなものや話に対して使われます。 |
Enjoy a spooky night. (ハロウィンの怖い夜を楽しんで。) |
|
creepy | 虫などの気持ちが悪いものや不気味なものに対して使われます。 |
This bug is so creepy. (この虫はとても気持ち悪い。) |
パウ・パトロールのここがすごい!
今回のシーンでは、ハロウィンパーティで、怪奇現象が発生し、みんなが怖がってびくびくしていました。しかし、ライダーは、"I'm sure that there's a simple explanation."と言って、この現象の説明ができるはずだと信じて、恐怖に怯えることなく、自ら果敢にも原因を突き止めました。ライダーは、どんな不思議なことが起きても、自分を信じ、謎を解き明かすことができるリーダーです。
単語メモ
mysteriously : [副] 不思議に
sail : [名] 船の帆
sail : [動] 航行する