海外アニメで子供とおうち留学

英語勉強中の4児の父が子供と一緒にみた海外アニメから役立つ英語フレーズを紹介

パウパトで学ぶ英語での感情表現 - 『怖い』 "spooky"

 

 

 

 ハロウィンで怖い仮装をみた場合、英語でどのように感情表現すればいいのでしょうか。

 今日は、海外アニメ パウ・パトロールのseason1 エピソード『PUPS and the GHOST PIRATE』(邦題:ゆうれんせんとハロウィン)から、英語での手伝いについて役立つフレーズを紹介します。

ストーリー:『PUPS and the GHOST PIRATE』

 ハロウィンパーティを開いている幽霊船で、船が勝手に動いたり、不気味な音がする怪奇現象の謎を、パウ・パトロールが解き明かすお話です。

 以下は、ライダーが、集まったパウ・パトロール達に幽霊船で起きた怪奇現象を説明するシーンです。11:50〜)*1

ライダー(ケント):Strange things are happening at the Captain Turbot's Halloween party.

          (タルボット船長のハロウィンパーティで奇妙なことが起きているんだ。

                                The sails mysteriously raised on the ghost ship. And it sailed out into the bay.

          (幽霊船の帆があがって、湾に出てしまった。

ロッキー:That's too spooky.

           (それはとても怖い。

*2

 

役立つフレーズ

 ハロウィンで怖い仮装をみた場合は、

"spooky"

と感情表現しましょう。

  "spooky"には『怖い』、『気味が悪い』という意味があり、幽霊が出そうなものや話に対して使われます。

 

今日から使える例文

 以下に怖いを表す英語での表現と例文をまとめました。

 

怖いの

表現

ニュアンス 例文
afraid 怖さを感じたことを表現するために一般的に幅広く使われます。

Don't be afraid of making mistakes.

(失敗を恐れるな。)

scared

afraidに怯えるニュアンスが加わったものです。

I'm scared of heights.

(高いところが怖い。)

frightened

sacredに突然の恐怖のニュアンスが加わったものです。

I was frightened by the strange sound.

(奇妙な音にびっくりした。)

horrified horrorの派生でより強い怖さを感じた時に使われます。

I was horrified of this dark.

(この暗闇はとても怖かった。)

terrified  terrorの派生でより強い怖さを感じたときに使われます。

I was terrified of this disaster.

(この災害はとても怖かった。)

spooky 幽霊が出そうなものや話に対して使われます。

Enjoy a spooky night.

(ハロウィンの怖い夜を楽しんで。)

creepy 虫などの気持ちが悪いものや不気味なものに対して使われます。

This bug is so creepy.

(この虫はとても気持ち悪い。)

 

 

 

 

 

パウ・パトロールのここがすごい!

 今回のシーンでは、ハロウィンパーティで、怪奇現象が発生し、みんなが怖がってびくびくしていました。しかし、ライダーは、"I'm sure that there's a simple explanation."と言って、この現象の説明ができるはずだと信じて、恐怖に怯えることなく、自ら果敢にも原因を突き止めました。ライダーは、どんな不思議なことが起きても、自分を信じ、謎を解き明かすことができるリーダーです。

 

 

単語メモ

mysteriously :  [副] 不思議に

sail : [名] 船の帆

sail : [動] 航行する

 

参考 

*1:時間は、Netfilix動画での会話シーンのだいたいのタイミングです。

*2:日本語訳は、私のオリジナルのため、適切でない可能性があります。